ラジカセの通販店|私の好きなラジカセ「SHARP(シャープ)  ザ・サーチャー W GF-808」

前回BOOMBOX(ラッパーが担いでるデカいラジカセ)ぽいルックスのものを紹介しましたが、今回も割とそっち寄りのラジカセです。

どうしてもそういう無骨な見た目のやつに惹かれるんですよね~。

「SHARP(シャープ)  ザ・サーチャー W GF-808」

ということで今回紹介するのは「SHARP(シャープ)  ザ・サーチャー W GF-808」。なかなかデカいサイズのラジカセです。全面シルバーのルックスが個人的に好きです。

細かいところですが、「THE SEARCHER W」のフォントがいいですね。ちょっとクラシックかつ、企業ロゴやお店ロゴにありそうなフォント。古着のキャップなどで使われてそうですね。

カセットデッキは左上に2台並んでます。この場所に配置されてるラジカセってわりと珍しい気がする。すっきりまとまってます。

あと好きなのがこのチューナー部分。勝手なイメージですけど、宇宙船の計器を思わせます。

1979年発売

発売は1979年、46年前の製品。立派なヴィンテージです。定価は95000円、シャープ初のダブルカセット。ちなみに黒のモデルもあるみたいですね。

こっちがシルバーのGF-808。

こっちはブラックですね。「サーチャー WXL」と書いてますね。GF-808のブラックモデルとは違うのかな?見た目は同じに見えますね。スペックが若干違うとかかも。

当時のカタログだと808Sがシルバー、808のみがブラックと表記されてます。

箱もSEACHERの文字が本体と同じフォントで入ってて、なかなかかっこいい。本体イラストが入ってるのもいい。

細かい部分でいうと、アンテナが斜めに2本出てる形はちょっとマヌケな感じもあるんだけど、なかなかどうして愛らしいと思ってます。

本体真ん中のロゴの部分を開けると、録音についての色々なスイッチが。こういう細かいギミックは今の製品だとあんまりないのかもしれない。メカ好き心をくすぐりますね。

やっぱり洗練さの真逆を行くこういうデザイン好きだわ~。

自分が運営しているレトロラジカセのショップでも少しづつ商品追加していますので、興味ある方はチェックしてみてくださいね。

レトロなレコードプレーヤー、ラジカセ、カセットプレーヤーの販売ショップ【Rib Slippers】

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