ラジカセの販売店|私のおすすめラジカセ「National RX-FW39」

パッと見た感じどう見てもCDラジカセなんだけど、実はCD無し、カセットオンリーのラジカセです。
個人的にカセットのみのラジカセは今の感覚で見ると、一周回ってもうストレートにかっこいいと感じるものが多い気がします。一方CDラジカセはどっちかっていうと「ダサかっこいい」カテゴリに入るのかなと。80年代後半から90年代にかけて全盛期だと思うので、現代の感覚からするとまだデザインが一周してないというか、ヴィンテージ的なかっこよさはない。でもそのダサさこそが他にはない魅力でもあります。
なんか感覚的には、織田裕二ドラマみたいな。「お金がない」とか「振り返ればやつがいる」とか「ラストクリスマス」とかあの辺の、今みたら絶妙にセリフもダサいし、演出もコミカル過ぎて恥ずいんだけど、なんか好きみたいなのに近い感じ。
「National RX-FW39」

ということで、今回はラジカセ「National RX-FW39」を紹介します。紹介というか自分が好きなものを書いてるくだけ。やっぱりまずはこの「四角さ」。デカくて四角くてゴツいのがかっこいい。まずはそこに尽きます。

発売は1987年。ナショナルなので、今のパナソニックですね。87年というとバブルの少し前なので、ここら辺から再生メディアが一気にCDになっていく時代。ほんとカセットオンリーのラジカセの最後の最後みたいなやつです。デザイン的にももうほぼCDラジカセのそれですもんね。
ハードオフとかで見かけてよく見ずに買って帰ったら「CD無いんかい!」ってなるやつ。海外輸出モデルも作られてたみたいで、この広告は海外向けのものだと思います。広告デザインなかなかかっこいいですね。低音でマッチの煙が揺れる?的な表現なのかな。

定価は43800円。これは高いのか?バブルラジカセだったらもっとする気もするので、体感的にはそんなに高くないかなって気がしますね。

デザイン的にいいのは四角さもそうですけど、フロントの「XBS」のロゴ。赤のロゴがイケてますね。Xtra Bassなので重低音的なものです。

細かいコスメの部分もポイント的に赤が使われてていいですね。黒×赤の定番の配色ではありますが、90年代のデザインを感じます。

XBSの度合い、要は「低音をどのくらい強調するか」を調整することができる仕様みたいです。
ちょっと残念なとこで言うと、、

全体的にかっこいいと思うんだけど、少し残念なところ。上から見た時のフォルムが四角じゃない。前から見たら真四角だと思ったのになぁ~。サイドがちょっと曲線になってますね。この形は正直残念だなー。

後ろから見ても、やっぱり曲線を描いてますね。車でも、旧車のカクカクした感じから近年に近づくほどより丸みを帯びたデザインになってたりするし、それと同じなんでしょうね。正直ここは真四角にして欲しかった。
まぁこの辺も時を経ていけば、「ん?これはこれでアリかも」→「改めて見るとかっこいい」になっていくんでしょうね。本格的にCDラジカセが登場する直前の、CDラジカセのデザインを纏ったカセットラジカセである「National RX-FW39」はその意味でも貴重な存在なのかもしれないですね。
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