福岡|六本松のビストロ「saule(サウル)」。カブや春菊だけでこんなにおいしいパスタやリゾットができるなんて

先日、ちょっとしたお祝いごとがあり、「雰囲気が良くて、かつ美味しそうなお店」を探していたところ、自分のメモにちょうどぴったりなのが入ってたので、行ってきました。面倒くさがらずマメにメモっておくとこういう時に役立ちますよね~。
六本松のビストロ「saule(サウル)」

やってきたのは六本松のビストロ「saule(サウル)」です。ここは歩いてて見つけたのか、SNSで見つけたのか忘れましたが、家から近いし、メインの通りから一本中に入った少し分かりにくいところにあって、そのミーハーじゃなさそうな雰囲気も相まって、ずっと気になってたお店です。今日みたいなお祝い的な時に行きたいなーと。sauleはどういう意味なんだろう。ホロコーストを描いた映画「サウルの息子」のサウルと同じなのか?
六本松の駅から別府方面に歩いていって、西日本シティ銀行の手前の道を右に入ったらすぐにあります。駅から2分くらいのいい場所。行きやすい。

パッと見た感じ、「飲食店ではあるんだろうけど、何のお店なんだ?」となるのでふらっと入るにはちょっと勇気がいるけど、でも多分いい雰囲気なんだろなーってのが外観に出てますね。この日は平日でしたが予約して行きました。


中はカウンターがメインで、テーブルが1つか2つある感じ。静かで、大人がゆっくりご飯食べたり飲んだりするのにとてもいい空間でした。

フランス料理をベースにしたカジュアルなお店(オフィシャルインスタより)なので、飲み物はワインがメインのようですね。妻が仕事で少し遅れていたのでビールを注文して飲みながら待つことにします。

カウンター越しに壁のメニュー見ながら何食べようか考え中。店主さんが一人で色んな注文さばいてて、シンプルすげーなーと。シンプルタスクしかこなせない自分は絶対できないです。
前菜3種盛り

まずはつまみがいいかなってことで、前菜の3種盛りを注文。ピクルス、パテを塗ったパン、チーズの揚げたようなやつ(たぶん)の3つで、これがどれもほんとにおいしい。この時点で「あー、ここの店当たりや~」と確信しました。前菜を食べてると妻も来たので、ハンバーグ、春菊のリゾットを追加で注文します。
ハンバーグ

厨房で調理してるのが見えてたので、期待が高まってたハンバーグ。お肉に酸味のあるソースが絡まって、最高です。

肉の旨味を感じる。お腹空いてたので一瞬で食べてしまいました。

普段ならハイボール行くとこですが、たまにはワイン。お肉には赤なのかなって浅はかな知識で赤ワイン。
春菊のリゾット

春菊のリゾットも来ました~。春菊の苦みというかクセが活かされていてとてもおいしい。春菊だけでこんなに美味しくなるんだと感動。

お米の固さもめっちゃいい。リゾットってお米炊かずに生の状態から煮ていくからこの固さになる的なことを妻に教えてもらいました。パスタでいうアルデンテ的な考え方と同じなのかもしれない。
あと追加でパスタももちろん注文しました。メニューには「カブのパスタ」とだけ書いてたので、オイル系なのかな?と店主さんに聞いたところ、説明中に爆音のバイクが通ってほぼ聞き取れなかった。笑 「オイル系って感じではなく、」まで聞き取れた。
カブのパスタ

ということでカブのパスタがきました!確かに一般的なオイル系のそれじゃない。どっちかっていうとカブを潰して、その旨味をそのままソースに使ってるような見た目です。

これめちゃめちゃおいしい、やばいです。これなんだろう、ペペロンチーノみたいにニンニクとオイルが前に来る感じじゃなく、まさにカブの味。カブの美味しさを目一杯使って、他の余計な味は混ざってない感じというか。ヒップホップでいうと、DJプレミアのワンループのトラックみたいな装飾のないやばさみたいな。具も無いし、でもソースのおいしさだけでずっと食べてられる味。
リゾットでも思いましたが、春菊やカブというかなり素朴な食材だけで、「シンプルな食材でも、調理と素材の味でこんなに美味しくなるんだ。」というのを感じました。いやー、やっぱりプロってすごいですね。間違いなくお気に入りのお店になりました。雰囲気もよくて、騒がしくないし、料理もほんとおいしい。
「流行ってほしいけど流行ってほしくない」アンビバレントな気持ち。でもみんなにおすすめしたいお店です。ごちそうさまでした!












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